「みつばちマーヤ」の刊行について |
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国際平和協会の設立60年を記念して当協会の最高顧問である熊田千佳慕著の絵本『みつばちマーヤ』が6月20日、池田出版から刊行されました。自然の賜物をこよなくいとおしむ心の目で描いた千佳慕の感動世界を是非御体験下さい。 かなっくホール「熊田千佳慕の世界展」(横浜市神奈川区)7/17〜8月1日
当協会は、昭和20年8月26日の創立からさざまな活動と歴史を経て今日にいたり、2005年には創立60周年を迎えます。記念すべき節目の時を迎え、創立当時の人々が平和のためにつくしてこられた数々の努力に思いを馳せ、21世紀人としての新たなる平和への貢献のあり方を模索しなくてはなりません。幸いにも、新生国際平和協会のキャッチフレーズ「人類の平和と、社会福祉と家庭の幸福のためにお役に立ちたい」は、これからの協会の活動指標として多くの賛同者のご支持を得ております。 私たちは真の平和の構築のためには、次代を担う若い人たちが、いのちの尊さと隣人愛とを大切にし、自分たちの活動に誇りと意義を見出し、あらゆる場面において積極的に参加し活動できるような環境づくりをすることが大切であると考えているのです。実は、当協会の「創立60周年記念出版事業」も、そのような若い人たちにむかってのメッセージの一環なのです。どうぞ、私たちのささやかな活動を御理解いただきまして、これからも当協会の事業に御支援賜りますようお願い申し上げます。 熊田千佳慕(くまだ・ちかぼ)
『マーヤと私』(『みつばちマーヤ』より抜粋) 92才になって 又かわいいマーヤが生れました。私にとってとても幸わせでした。 若い頃 各社からいろいろな顔をしたマーヤが生れました。1969年S社から生れたマーヤの集大成が 私の生涯で最後のものと 淋しい気持でしたが 今回 私の人生末路にいとおしいマーヤが生れたことは 消えかかった心の灯に更に明るい光を ともして下さった神に一杯の感謝。老画家にとって望外のよろこびでした。原作はとても長いお話ですが作者のワルデマン・ボンゼルスさんの文格をきづつけないように再話にしてコンパクトにまとめました。 大きな自然の中で 小さな虫たちは小さな命を大切に守って生きているのです。 人間も虫も同じいきものです。なかまです。 虫けらなんて云わないで 仲よしになって下さいね。失われていく自然への感性を大切にしましょう。 私も又明るくなった心の灯を大切に 神の許しのある日まで 愛を大切に生きてまいります。又お会いできる日をたのしみに。心をこめて。 千佳慕 ジャン・アンリ・ファーブル(1823 - 1915) フランスの昆虫学者・博物学者。子供の頃から昆虫が好きで、小学校や中学校の教師をしながら、ずっと昆虫の研究を続けてきた。その観察記録は「ファーブル昆虫記」全10巻としてまとめられ、今でも世界中の多くの人々に読まれています。 協会より 今回刊行されました『みつばちマーヤ』を、親子の絆や家族愛を深めるための絵本としてご家族全員でお読みいただくと共に、ご出産ご結婚お誕生日などのお祝いにプレゼントとしてご活用いただければ幸いでございます。なお収益金はすべて、社会福祉法人「東京光の家」ならびに財団法人「日本失明予防協会」に配分させていただきます。「東京光の家」は、内村鑑三門下で盲目の先駆的伝道者秋元梅吉によって設立され、今年で創立85周年を迎えました。熊田千佳慕画伯も、若い日に内村鑑三より大いなる感化と影響を受けています。 『みつばちマーヤ』をお知り合いの皆様にもお薦め下さいますようお願い申し上げます。
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